月光ソナタ

2020/04/15

今年生誕250周年!大作曲家ベートーベンの

言わずとしれた、名曲中の名曲です。

そして名曲あるあるですが、

このタイトルは作曲家が付けたタイトルではないみたいですね。

ですが、1楽章は月の光なイメージ?

2,3楽章は全然違いますね。

 

「生前母が好きでよく聴いていた。13回忌で弾いてくれ」と

リクエストがあり、今年から取り組んでいます。

やや荷が重い・・(笑)

 

先日知人宅で、このソナタの3楽章を弾きました。

61鍵しかない電子ピアノでしたが、なんと!

鍵盤が足りなくなることなく、弾けました!!

月光ソナタスゲー!ベートーベンスゲー!と

若干興奮しました。

ベートーベンは生前

鍵盤の数が足りなくて

物足りなさを感じていたようですが(後期のソナタは鍵盤の端っこを多く使う)

この作品ではそれを感じないです。

 

あの平和な2楽章から

3楽章、presto agitato(メッチャ速く興奮して)に

どうやって持っていくのか?

人って急に興奮できるものなのか?

2楽章を弾いている段階でちょっと兆候があるのか?

 

コンサートで演奏するのが楽しみです!